このページでは筆者が提唱している発声動作・発声調整アイテムに関する記事をまとめて一覧できます。
「喉ちんこの引き合い」とは?
筆者提唱の「喉ちんこ(軟口蓋)の引き合い」はボイトレの“鍵”を多く握る発声アイテムです。本当多く!です。発声における色々な動作の問題を辿っていくと、必ずこの「喉ちんこの引き合い」が影響してきます。色々なおそらくどの指導者も言及していないでしょう。
1.基本動作
まずはどういった動作になるのかを模型で解説している連載回です。
第23回:-続-「喉ちんこの引き合い」を模型で説明【“抜ける”歌声の改善法 part6-Ⅱ/9】
2.発声の準備として
基本的な考え方や発声への影響を解説しています。
第15回:重要回「声が張り付く」の治し方を徹底解説!【歌声が詰まる原因 part5/6】
3.「共鳴」生成として
ウェットで広がりのある響きである「共鳴」の生成における「喉ちんこの引き合い」は、いわば軽くでも間に合います。
第28回:「共鳴」とは?基本の作り方を解説!
(第29回:「共鳴」をヘッドボイスで極める!共鳴量による感覚の違いを可視化)
(第30回:「共鳴」をチェストボイスに応用!最低限必要な『マストの共鳴』とは?)
第31回:『マストの共鳴』でミックスボイスの下地が整う!「鼻に○○る」などとの関係も
4.声の“ツヤ”「倍音」生成として
声の“ツヤ”担当、芯と煌びやかな響きである「倍音」の生成における「喉ちんこの引き合い」は、パワフルに行う必要があります。
第22回:重要回「喉ちんこの引き合い」でツヤのある歌声に【“抜ける”歌声の改善法 part6/9】
第24回:-続-「喉ちんこの引き合い」/倍音生成=「鼻を鳴らす」【“抜ける”歌声の改善法 part6-Ⅲ/9】
第33回:声の「倍音」は作れる!声門閉鎖の上位互換「喉ちんこの引き合い」を解説
第34回:声門閉鎖だけでは「倍音」は作れない……「喉ちんこの引き合い」で倍音生成ができる証明!
第35回:息と声帯と倍音の関係を「ホームの白線の外側に立つ」で考える